スキー旅行からは無事帰って来れました。良かった良かった。
2年ぶりの運動だったから、初日に膝痛めてどうなるかと思ったけど
シカトして2日目も滑ってたら治った!
感覚はすぐ取り戻せたけど、やっぱり前傾になるのが苦手と言うか、その原因の一つにレンタルブーツのスネ固定部がきつく締まらない事にあることがわかった(?
動画も撮ったけど手元にないので機会があったらupするかも?
3人で行ったのだけど、そのうち彼女持ちのO見くんとは終始えろ話という、中学時代から何も成長してない感じを堪能しておりました。
(前略)がいいとか(中略)だとか以下略。
ゲレンデからの風景でも貼ってお茶を濁します。
東京じゃ3cmも積もれば浮かれた気分になるというのに、信州じゃ3m積雪とかあーた単位が違うよ単位が。
某ユエラさんとこじゃトラックで雪を捨てに行くのが常識とかで、異国の文化を見せつけられましたが。(?
さて、去年から年末まで作業して、以来ずっと放置してた高校時代からの夢の一つ・・・
「
アルミ製自作サイレンサー(エアガン用)」
の内部構造をやっとこさ手がけたので、まとめときます。
~まず経緯。
去年9月、特別講義という科目にて、自分の入ったゼミでは好きなモノを作っていいとの指示が出ました。(使える工作機械は旋盤・フライス盤のみ)
そこで、高校時代にサランラップやFAXの芯を組み合わせて作った消音効果絶大なサイレンサーを、金属製にしてやろうという野望を思い出したぼんたんでした。
そうして描いた図面がコレ。
表面性状は遊びで入れました。真剣に考えはしたけどw
先一昨年に描いた電動ガンメカボックスの図面(mixiのTOP画像)より遥かに単純ですね。
そして出来たモノがコレ。
中空洞です。
んやまぁ・・・今回は省略するけど、これをただのアルミ中実軸から削りだすのにどんだけ手間と時間をかけたことか・・・w
ともかくタダの金属棒をこの形にするのに、素人は半年かかりましたとさ。
軸が数μmブレた旋盤はキツかった(??
アレから期末試験を経て2か月たった今、やっと内部構造を手掛けることに。
プラ版+プラパイプを、カッター・ノコギリ(↓写真のちっちゃいやつ)・ノコギリがあまりに能率悪いのでダイヤモンドカッター(?)・スチロール樹脂用シンナー系セメント・スケール・ノギス、、、等を使って加工した、非常に精度も何も無いものだから、図面とかもうupしなくていいよね!
電動ドリル使うようにしてから大分作業が楽に。
円盤状のプラ版はハサミで切り抜いて、中心部はカッターで大雑把に切った後、丸やすりで形を整えまんた。
まっすぐに積み上げるため、作った外筒を基準に取りながら接着。
此処までくればどんな内部構造かイメージつくかしら?めんどいから説明しなかったけどw
筒内部の空間を出来るだけ効率的に生かして、発砲による衝撃波を封じ込めようってこってす。
写真からは分かりにくいけど、実は結構歪んでる。
中に詰める吸音材は、高校時代に色々検証した結果からグラスウールを使います。
環境に悪い、手に刺さって痛いと悪いことずくめ。でも良く吸音する。
こんなかんじ!
こんなかんじ!
こんなかんじ!
後は蓋をハンマーで打ちつけて(ここの嵌め合いの加工もムズかった)完成になります。
が!
外筒加工過程で想定外にえぐれた箇所が邪魔して、サイレンサが銃にほんの僅か曲がって装着され、内部で弾が当たってしまいます。
ネジ部の"逃げ"を作って、ネジ端面を加工し直せば解消されると思うので、この仕上げを近いうちにやろうと考えている次第で御座います。
大体そんなー感じ~ ギャグマンガ日和~!(?